高度な設定

サイト別、本番/検証環境など複数の仮想マシンを運用している場合や、様々な役割のユーザーに対し、適切な深刻度のメールを送信したい場合などは、ホスト(仮想マシン)やメールをグルーピングし、深刻度とマッピングすることで複雑な運用に対応することができます。

複数のホスト(仮想マシン)を管理する

登録済みのホスト(仮想マシン)と同じプラットフォームのホストを追加する

発行済のトークンを利用して、仮想マシンを登録します。新規にトークンを発行することもできます。

登録済みのホスト(仮想マシン)と異なるプラットフォームのホストを追加する

[1]プラットフォームを選択し、新規トークンを発行します

[2]発行したトークンを利用して仮想マシンを登録します。

[3]ホストが追加されたことを確認します。

ホスト(仮想マシン)をグルーピングする

既存のホストグループに仮想マシンを登録する

[1]ホスト管理でグループに追加したいホストの「編集」をクリックします。

[2]ポップアップした画面で追加したいホストグループにチェックし、「変更を保存」をクリックします。

[3]既存のホストグループに仮想マシンが登録されました。

新規のホストグループを作成し仮想マシンを登録する

[1]ホストグループ管理画面で「ホストグループを追加」をクリックします。

[2]ホストグループ名を入力し、「保存」をクリックします。

[3]ホスト管理で紐づけるホストグループを選択します。

[4]ホストとホストグループの紐づけが変更されました。

アラートメールの送信先を追加・削除する

メールアドレスを追加する

メールアドレス管理画面で「メールアドレスを追加」をクリック、ポップアップした画面でメールアドレスを入力し、「保存」をクリックします。

メールをグルーピングする

既存のメールグループにメールアドレスを登録する

[1]メールアドレス管理画面で変更したいメールアドレスの「編集」をクリックし、ポップアップした画面でメールグループを選択し、「変更を保存」をクリックします。

[2]既存のメールグループにメールアドレスが追加されました。

新規のメールグループを作成しメールアドレスを登録する

[1]メールグループ管理画面で「メールグループ作成」をクリックし、ポップアップした画面でメールグループ名を入力し、「保存」をクリックします。

[2]メールグループが追加されました。

メールグループに紐づける仮想マシンを変更する

[1]メールグループ管理画面で変更したいメールグループの「編集」をクリックしてポップアップした画面で紐づけるメールアドレスにチェックし、「変更を保存」をクリックします。

[2]紐づけが変更されました。

ホストグループとメールグループをマッピングして送信するメールの深刻度を設定する

新規のマッピングを追加する

[1]マッピング画面で「マッピングを追加」をクリックする

[2]ホストグループと送信したいメールの深刻度(※)を選択し、メールを送信するメールグループを選択します。

※選択した深刻度以上の深刻度のメールが送信されます。この例では「critical」のみが送信されます。
メッセージの深刻度について

ホストグループに複数のマッピングを作成する

ホストグループに対し、異なるマッピングを作成することもできます。

デフォルトのホストグループのwarning以上のアラートメールをMarketing Teamに送信するという例です。

複数のホストグループとメールグループに異なる深刻度のメールを送信するマッピングが完成しました。

メール送信を停止する

ホスト管理画面でメール送信を停止したいホストのステータスを「有効」から「無効」に変更します。